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2025/06/27 11:11 |
伊豆その5 源範頼の墓
指月殿の次は源範頼の墓を目指しました。

民家の間に墓への道がありました。


小高い丘?山?の上に墓はありました。


源範頼の墓。
源範頼は源頼朝の異母弟で、頼朝に謀反を疑われ修禅寺に幽閉され、
のちに自害したと伝えられているそうです。


墓の近くにあった梅の花。
すでに咲き始めていました。

その6
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2015/02/14 23:23 | Comments(0) | 博物館、史跡
伊豆その4 指月殿、源頼家の墓
修禅寺の次は指月殿を目指しました。




指月殿。

頼家の冥福を祈って、母の北条政子が建立したものです。
伊豆最古の木造建築だと言われています。


扁額は一山一寧の書と言われていて、本物は修禅寺の宝物殿にあるそうです。


本尊の釈迦如来坐像。


源頼家の墓。


石碑は1704年に、その時の修禅寺の住職が建てた供養塔で、
その裏側にある五輪石塔が頼家の墓と伝わっているそうです。


伊豆その5

2015/02/14 23:15 | Comments(0) | 博物館、史跡
伊豆その3 修禅寺

源頼家が幽閉されていたことで知られる修禅寺
開基は弘法大師だと伝えられています。


手水舎の水がまさかの温泉でした。
手水舎の額には「桂谷霊泉 大師の湯」とありました。飲むこともできるそうです。


本堂。写真が傾いてしまいましたemoji

 
本堂の扁額。
副島種臣の揮毫。


寺域内になぜか椎茸。

残念ながら宝物殿はすでに閉館していたので見れませんでした。




修禅寺の前に流れる修善寺川(桂川)には、
弘法大師が湧かせたという「独鈷の湯」があります。(写真右側の四阿)
名前の通り弘法大師が独鈷杵で湧かしたと伝わっています。
現在の「独鈷の湯」は2009年春に、
台風の影響などでもとの場所から19m下流に移転されたものだそうです。

ちなみに昭和30年に修禅寺の裏山から独鈷杵が発掘され、
専門家に鑑定を依頼したところ、平安期(藤原期)のものだったそうです。
発掘された独鈷杵は現在修禅寺の宝物館で公開されているようです。

その4

2015/02/14 23:00 | Comments(0) | 博物館、史跡
伊豆その2 踊子歩道
「伊豆の踊子」の舞台となった旧下田街道沿いの遊歩道。

次の昭和の森会館まで2.8Kmということでとりあえず歩いてみることにしました。


はじめは民家も点在していてのどかな感じでした。


つららを発見。


このあたりから道がだんだん山道っぽくなってきました。
途中島崎藤村の文学碑がありました。


しばらく歩くと今度は横光利一の文学碑がありました。


このころになると道もよくわからない感じに。
雪が積もっていたら完全に迷子になっていたと思います。

不安に思いながらもなんとか目的地の昭和の森会館に到着しました。

昭和の森会館では天城の自然や文学が展示してありました。
この会館で「伊豆の踊子」が6回も映画化されていたと知りました。

ところでなぜか公衆トイレ付近にニワトリがいました。

やたら立派なニワトリでしたが何だったんでしょうか。


昭和の森会館を目指している間に義理の祖父の訃報を受け取りました。
通夜は翌日とのこだったので、河津に行くのはやめて、翌日の予定を繰り上げ修善寺に向かうことにしました。

その3に続きます。

2015/02/14 22:30 | Comments(0) | 博物館、史跡
伊豆その1 浄蓮の滝
伊豆へ旅行に行ってきました。
事前準備として名前だけは知っていた伊豆の踊子 を読みました。



旧制高校の学生と伊豆の踊子のロマンチックな恋物語だと思っていたので、
読んで全然違ったことに驚きました。

そしていざ東京駅から踊り子号で出発。


伊豆の目的は修善寺でしたが、せっかくなので「伊豆の踊子」で主人公が通った伊豆から下田までのルートを辿ろうと思いましたが、旅程的に厳しそうなので河津に行くことにしました。

修善寺駅では指定区間内で路線バス乗り放題の天城路フリーパスを購入しました。

まずは路線バスで浄蓮の滝へ。


滝の前には石川さゆりの「天城越え」の石碑がありました。


川は見ているだけで気持ちよくなるような清流でした。


川横のわさび田。

天城の川は水が綺麗で、
一年を通して一定の水温を保っているのでわさび作りに適しているそうです。


伊豆の踊子像。
薫ちゃんは背中にしっかり太鼓を背負っていました。


その2へ続きます。




2015/02/14 21:12 | Comments(0) | 博物館、史跡

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