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2025/06/25 13:42 |
日光旅行2 日光東照宮
華厳の滝に行ったあと、日光東照宮に行きました。





石鳥居。
今年の大河の主役、黒田官兵衛の息子松寿丸(長政)が奉納したもの。
京都八坂神社、鎌倉八幡宮と合わせて日本三大石鳥居と呼ばれているそうです。



畳一枚分あるという「東照大権現」の額は、後水尾天皇が書いたもの。


鳥居をくぐってすぐ左側にある五重塔。
最初は小浜藩主酒井忠勝が寄進したものの、火事で消失。
のち子孫の忠進によって再建されたものだそうです。


表門の像。金色で目立ちます。
この表門辺りから日光東照宮のカラフルな色彩や霊獣が現れはじめます。


神厩舎。
ここに有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の彫刻があります。

なぜ猿なのか、というと、猿は馬を病気から守るという信仰があったそうです。
また京都の鬼門を封じている比叡山の日吉大社の神獣が猿だから、とも。
京都の鬼門軸線上にある京都御所の鬼門の塀の角や、幸神社、赤山禅院にも猿の彫刻があるそうです。
神厩舎が日光東照宮の最も西南、裏鬼門に位置するので、京都の先例にならったのでは、とも言われているそうです。


下神庫。
普段は閉まっているそうですが、ちょうどお祭りの片付け期間中だったのか開いていました。
渡御祭(百物揃千人行列)の装束や流鏑馬などが収蔵されているそうです。


上神庫。


上神庫をアップで。
狩野探幽が想像で描いたという像。通称「想像の象」だそうです。


唐銅鳥居。
日本初の青銅製の鳥居だそうです。


長くなったので次の記事に続きます~。

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2014/05/24 22:55 | Comments(0) | 博物館、史跡

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