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2025/06/27 02:21 |
こもれび森のイバライド
こもれび森のイバライド」に行ってきました。

入園するとヨーロッパっぽい雰囲気の広場がありました。
 
  

牧場エリアにはいろんな動物がいました。


コスモスはまだまだこれからといった感じ。
 
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2017/10/01 20:27 | Comments(0) | 公園
道後温泉
四国旅行その5

せっかく四国に行くなら、と道後温泉に行ってきました。

そしてせっかく道後温泉に行くのなら、と予習として夏目漱石の「坊ちゃん」を読むことにしました。

坊っちゃん (新潮文庫)

今まで読んだことがなかったので、漠然と「坊ちゃん」と「マドンナ」が恋に落ちる話だと思っていたので全然違うので驚きました。


さらにYouTubeで、1935年作の著作権解除作品を発見したので視聴。 

こちらはなかなか原作に忠実に作ってあったと思います。
戦前の作だけあって、道後温泉や松山の景色などもとても原作と近いのでは?と思いました。
映画では松山の「ぞなもし」ことばを聞けたのは嬉しかったです。
小説を読んだ時から「ぞな、もし」がめちゃくちゃ可愛いので、どんな響きだろうと気になっていました。

ただしラストは小説とは違い、マドンナがうらなりを追っていったらしい、というややハッピーエンドでした。


道後温泉本館


本館三層楼にある振鷺閣(しんろかく)と時太鼓
障子に赤いギヤマンガラスが使われているそう
太鼓は朝6時、正午、夕6時と1日3回打ち鳴らされるそうです。

 
本館の柵に意匠された白鷺と湯玉
道後温泉は白鷺が傷をいやしたことで発見されたという伝説があるそうです。

道後温泉本館で温泉には入らず、
又新殿(ゆうしんでん)という明治32年(1899)に建てられた日本唯一の皇室専用浴室の見学をしました。解説の人が詳しく紹介してくれました。

道後に来てからグルグルした謎のデザインをたくさん見たんですが、それが温泉の湧きだす様子を表した道後を象徴する「湯玉」という意匠だと教えてもらいました。


また「坊ちゃんの間」という部屋では、夏目漱石の写真や、松山中学校教師の集合写真、マドンナのモデルの一人とされる女性の写真などが飾られていました。

 
道後温泉駅の正面にある「坊っちゃんカラクリ時計」

 
午前8時から午後10時まで、1時間ごとに音楽に合わせて時計が伸び、
「坊ちゃん」のキャラクターたちが登場します。

「坊ちゃん」を読んでいったおかげで人形が現れるたびに「あれは赤シャツ! あれは松山中の学生!」と楽しかったです。

しかし道後温泉周辺では、「坊ちゃん」と「マドンナ」がセットで扱われていたので、私のように原作未読だった人間が二人を恋人同士と勘違いしていたのは仕方ないのでは?と思いました。
本当のヒロインは清ばあちゃん説もあるそうですが、やはり「マドンナ」の響きは強いですね。

2017/09/22 20:01 | Comments(0) | 未選択
瀬戸大橋タワー
四国旅行その4

東山魁夷せとうち美術館に行ったら、近くに不思議なタワーを発見!

正体は瀬戸大橋タワー


このような回転式展望室に乗って、
地上108メートルまで360度回転しながら昇降します。
大人800円。


瀬戸大橋を見下ろすのはとっても不思議な気分でした。


目の前にある沙弥島
写真に写っていない更に左に東山魁夷せとうち美術館があります。


左側に見える山は、今朝登った金刀比羅宮のある象頭山

約10分ほどで地上に戻れました。

2017/09/21 21:34 | Comments(0) | タワー
霞ヶ浦 遊覧
茨城に引っ越してから重宝しているのが漫遊いばらきスタンプラリー
冊子状で、あちこちの観光地に置いてあります。

とりあえずどこかに行きたい時は、これに掲載されている場所からアクセスしやすいところに行っています。大体の施設で使えるクーポン付きなので嬉しいです。
もちろんスタンプラリー自体も楽しくて好きです。

というわけで、今回は霞ヶ浦で遊覧船に乗れると知ったので行ってきました。

漫遊いばらきスタンプラリー のクーポンを使用したので、一人1,380円。(本来は1,540円)

平日のため、なんと私と連れの二人しかいなかったので、遊覧船ではなく5人以下しか人が集まらなかった時用のクルーザー遊覧艇「やよい号」で霞ヶ浦へと出発しました。


琵琶湖に続いて日本二番目の湖だけあって、どこまで行っても広い。
まるで海のようでした。

湖なので海のように船体が激しく揺れるということもなく、とても快適でした。


船長さんのお話も面白かったです。
霞ヶ浦の会社がハッカー集団アノニマスにハッキングされたそうなんですが、
なんと霞ヶ浦と霞が関を勘違いしちゃったらしい、とか。
霞ヶ浦の水深は2~3メートルしかないなど、教えてもらいました。

2017/09/19 23:12 | Comments(0) | 未選択
牛久シャトー(シャトーカミヤ)
牛久シャトー(シャトーカミヤ)に行ってきました。

牛久シャトー(シャトーカミヤ)は1903(明治36)年に実業家である神谷傳兵衛が、茨城県牛久市に開設した日本初の本格的ワイン醸造場。


旧事務室(国の指定重要文化財)


旧醗酵室(こちらも国の指定重要文化財)
現在は神谷傳兵衛記念館


一階には巨大な醗酵樽。


二階では神谷傳兵衛についての歴史をパネルや写真中心に紹介。
実際の商品や看板、機械なども展示されていました。

ここの展示でデンキブランも紹介されていて、浅草にある神谷バーを作り名物デンキブランを考案したのも、この牛久シャトーを作った神谷傳兵衛だと知りました。

以前浅草で神谷レストランに行った時、午前の開店と同時にデンキブランを頼むいかにも常連といったおじいさんたちの存在に驚いた記憶があります。

園内にあるスーベニアショップに寄ったら、ワイン以外にも牛久シャトービールも販売していました。なんと醗酵、熟成、瓶詰まで手作業だそう。


2011年の東日本大震災で、このシャトーも随分大きな被害を受けたそうですが、文化庁と牛久市からも補助を受け、復旧工事に取り組んだ結果2016年3月には工事が完了。
今回の訪問では被害の傷跡もわからないくらいすっかり綺麗になっていました。

2017/09/10 20:31 | Comments(0) | 博物館、史跡

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