ネモフィラが満開になったと聞いて、3年ぶりにひたち海浜公園に行ってきました。


前回はゴールデンウイークに行ったのでとても混雑していましたが、
今回は危惧していたほど人も多くなかったのでゆっくりと見れました。
手前の花は菜の花。
水仙も満開。
3年前は盛りを過ぎていたチューリップも、今回は咲き誇った姿を見れました。
前回はゴールデンウイークに行ったのでとても混雑していましたが、
今回は危惧していたほど人も多くなかったのでゆっくりと見れました。
手前の花は菜の花。
水仙も満開。
3年前は盛りを過ぎていたチューリップも、今回は咲き誇った姿を見れました。
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東京渋谷Bunkamura 「これぞ暁斎!」展に行ってきました。
最終日の前日に行ったためか、ものすごく混雑していました。
先月行った「ミュシャ」展以上でした。
作品は6章に分けて展示されていました。
序章 出会い-ゴールドマンコレクションの始まり
第1章 万国飛-世界を飛び回った鴉たち
第2章 躍動するいのち-動物たちの世界
第3章 幕末明治-転換期のざわめきとにぎわい
第4章 戯れる-福と笑いをもたらす守り神
第5章 百鬼繚乱-異界への誘い
第6章 祈る-仏と神仙、先人への尊崇
タイトルに「これぞ暁斎!」
とある通りに、圧倒的な筆致とユーモラスな動物、妖怪など「これぞ暁斎!」と言いたくなる作品の数々で、見ているだけでもとっても楽しい気分になれる展示会でした。
あと普通に春画のコーナーもあって驚きました。
第4章 戯れる-福と笑いをもたらす守り神の中に、「笑う-人間と性」という特別区画がありました。
今回の展示はすべてイギリス在住のイスラエル・ゴールドマン氏所蔵の作品。
展覧会ナビゲーターは春風亭昇太さんということで、このCM茨城でも放映していました。
最終日の前日に行ったためか、ものすごく混雑していました。
先月行った「ミュシャ」展以上でした。
作品は6章に分けて展示されていました。
序章 出会い-ゴールドマンコレクションの始まり
第1章 万国飛-世界を飛び回った鴉たち
第2章 躍動するいのち-動物たちの世界
第3章 幕末明治-転換期のざわめきとにぎわい
第4章 戯れる-福と笑いをもたらす守り神
第5章 百鬼繚乱-異界への誘い
第6章 祈る-仏と神仙、先人への尊崇
タイトルに「これぞ暁斎!」
とある通りに、圧倒的な筆致とユーモラスな動物、妖怪など「これぞ暁斎!」と言いたくなる作品の数々で、見ているだけでもとっても楽しい気分になれる展示会でした。
あと普通に春画のコーナーもあって驚きました。
第4章 戯れる-福と笑いをもたらす守り神の中に、「笑う-人間と性」という特別区画がありました。
今回の展示はすべてイギリス在住のイスラエル・ゴールドマン氏所蔵の作品。
展覧会ナビゲーターは春風亭昇太さんということで、このCM茨城でも放映していました。
映画『キングコング:髑髏島の巨神』を見てきました。
すっごく面白かったです。
4DXで見ましたが、アトラクション感が満載で楽しかったです。
もちろん揺れるし水しぶきはかかるし匂いも風も感じます。 さらに4DXの19番目のエフェクトとして「熱風」もこの作品から実装されたそうです。
確かにこの『キングコング:髑髏島の巨神』では爆破シーンや爆発シーンが相次ぎ、熱風にはもってこいです。「熱風」対応劇場で見たのですが、残念ながら厚着してみていたためか映画に熱中しすぎたのか、あまり熱風は感じませんでした。
以下ネタバレ感想
すっごく面白かったです。
4DXで見ましたが、アトラクション感が満載で楽しかったです。
もちろん揺れるし水しぶきはかかるし匂いも風も感じます。 さらに4DXの19番目のエフェクトとして「熱風」もこの作品から実装されたそうです。
確かにこの『キングコング:髑髏島の巨神』では爆破シーンや爆発シーンが相次ぎ、熱風にはもってこいです。「熱風」対応劇場で見たのですが、残念ながら厚着してみていたためか映画に熱中しすぎたのか、あまり熱風は感じませんでした。
以下ネタバレ感想
国立新美術館で行われている「ミュシャ展」に行ってきました。
ミュシャと言えばアール・ヌーヴォー調の魅惑的な女性を描くポスター画家、といったイメージでしたが、今回の展示ではそんなイメージを覆す「スラブ叙事詩」という巨大な作品群がメイン。
さっぱり知識がなかったので、SNS上でミュシャ展を見に行く前に読むべし、と絶賛されていた芸術新潮 2017年 3 月号
を読み、予習。なるほどこれは絶賛されるわけだと納得。
そもそもスラブ民族とは?から説明してくれるのでありがたかったです。


(画像クリックでアマゾンに飛びます)
さらにNHKで放映されていた「華麗なるミュシャ 祖国への旅路 ~パリ・プラハ二都物語~」を視聴。(ナビゲーター役の多部さんが可愛くて最高。内容は芸術新潮の方が濃かったものの、パリからプラハまでの街並みなども楽しめました。)
そしていよいよミュシャ展に入場。
まず最初に目に飛び込んでくる作品は「原故郷のスラブ民族」
他民族の襲撃から身を隠し、ぽっかりあいた空洞の様な眼でこちらをみる人物が印象的な作品。
その後のスラブ民族の苦難を表しているような作品です。
「スラブ叙事詩」はミュシャが晩年までの16年を奉げて描いた作品であり、スラブ民族の歴史をテーマにした壮大な連作。正直ミュシャの作品だと言われても、「あの」麗しの女性像を描いたミュシャが描いたとはわからない、それくらいまったくイメージの違う作品群でした。
今回の展覧会、撮影可能エリアもありました。
18枚目 スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い
ナチス式の敬礼を思わせるポーズや、右下に鍵十字を思わせるようなモチーフが描かれている等の理由で、ミュシャの生前、唯一公開されなかったという作品だそうです。
ミュシャ本人がゲシュタポに逮捕され、その釈放から半年もたたずに亡くなったことを考えると、全くの誤解であり、なんともやりきれない話です。
ちなみに右下のモチーフ、まったく鍵十字に見えませんでした。

20枚目 スラヴ民族の賛歌
一目見てこれが「スラブ叙事詩」最後を飾る作品だとわかる作品。
画面から喜びが伝わってくるような圧倒的な大団円感。
この作品が描かれた1926年は、チェコスロバキア共和国が独立した1918年から8年経ったころ。
タイトルが「スラブ民族の賛歌」なのに真ん中右にアメリカをはじめとする第一次世界大戦時の連合国の国旗が描かれていることに驚きました。チェコと同陣営だったとはいえ、スラブ民族以外の国も含めるんだ、と。
「スラブ叙事詩」のあとは、
1、ミュシャとアール・ヌーヴォー
2、世紀末の祝祭
3、独立のための戦い
4、習作と出版物
といった構成でミュシャの作品が展示してありました。
もちろん代表作ともいえるサラ・ベルナールを描いたポスターなども。
やっぱりミュシャといばこれだよね!といった安心感がありました。やっぱり私はミュシャの描く華やかで明るい、美しい女性像が好きだなーと。
ミュシャ展は2017年6月5日(月)まで。
券売所は平日でも混雑しているようなので、コンビニで発券してから行くのがおすすめです。
ミュシャと言えばアール・ヌーヴォー調の魅惑的な女性を描くポスター画家、といったイメージでしたが、今回の展示ではそんなイメージを覆す「スラブ叙事詩」という巨大な作品群がメイン。
さっぱり知識がなかったので、SNS上でミュシャ展を見に行く前に読むべし、と絶賛されていた芸術新潮 2017年 3 月号
そもそもスラブ民族とは?から説明してくれるのでありがたかったです。
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さらにNHKで放映されていた「華麗なるミュシャ 祖国への旅路 ~パリ・プラハ二都物語~」を視聴。(ナビゲーター役の多部さんが可愛くて最高。内容は芸術新潮の方が濃かったものの、パリからプラハまでの街並みなども楽しめました。)
そしていよいよミュシャ展に入場。
まず最初に目に飛び込んでくる作品は「原故郷のスラブ民族」
他民族の襲撃から身を隠し、ぽっかりあいた空洞の様な眼でこちらをみる人物が印象的な作品。
その後のスラブ民族の苦難を表しているような作品です。
「スラブ叙事詩」はミュシャが晩年までの16年を奉げて描いた作品であり、スラブ民族の歴史をテーマにした壮大な連作。正直ミュシャの作品だと言われても、「あの」麗しの女性像を描いたミュシャが描いたとはわからない、それくらいまったくイメージの違う作品群でした。
今回の展覧会、撮影可能エリアもありました。
18枚目 スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い
ナチス式の敬礼を思わせるポーズや、右下に鍵十字を思わせるようなモチーフが描かれている等の理由で、ミュシャの生前、唯一公開されなかったという作品だそうです。
ミュシャ本人がゲシュタポに逮捕され、その釈放から半年もたたずに亡くなったことを考えると、全くの誤解であり、なんともやりきれない話です。
ちなみに右下のモチーフ、まったく鍵十字に見えませんでした。
20枚目 スラヴ民族の賛歌
一目見てこれが「スラブ叙事詩」最後を飾る作品だとわかる作品。
画面から喜びが伝わってくるような圧倒的な大団円感。
この作品が描かれた1926年は、チェコスロバキア共和国が独立した1918年から8年経ったころ。
タイトルが「スラブ民族の賛歌」なのに真ん中右にアメリカをはじめとする第一次世界大戦時の連合国の国旗が描かれていることに驚きました。チェコと同陣営だったとはいえ、スラブ民族以外の国も含めるんだ、と。
「スラブ叙事詩」のあとは、
1、ミュシャとアール・ヌーヴォー
2、世紀末の祝祭
3、独立のための戦い
4、習作と出版物
といった構成でミュシャの作品が展示してありました。
もちろん代表作ともいえるサラ・ベルナールを描いたポスターなども。
やっぱりミュシャといばこれだよね!といった安心感がありました。やっぱり私はミュシャの描く華やかで明るい、美しい女性像が好きだなーと。
ミュシャ展は2017年6月5日(月)まで。
券売所は平日でも混雑しているようなので、コンビニで発券してから行くのがおすすめです。
第44回筑波山梅まつりに行ってきました。
バスで行ったのですが、先週同じくバスで行った人は渋滞に巻き込まれて大変だったと聞いたので不安でしたが、今日は特に問題なく梅まつり会場まで行けたのでラッキーでした。
梅は白梅も紅梅もどちらも満開。
とても見ごたえがありました。
展望台からの景色。
バスで行ったのですが、先週同じくバスで行った人は渋滞に巻き込まれて大変だったと聞いたので不安でしたが、今日は特に問題なく梅まつり会場まで行けたのでラッキーでした。
梅は白梅も紅梅もどちらも満開。
とても見ごたえがありました。
展望台からの景色。