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2025/06/28 12:54 |
日本科学未来館 企画展「The 世界一展~極める日本!モノづくり~」
日本科学未来館で開催中の企画展「The 世界一展~極める日本!モノづくり~」
を見てきました。

日本の「モノづくり」と、その歴史的・文化的背景に焦点をあてる企画展ということで、
およそ200点もの製品・技術が紹介されていました。

展示は大きく5つに分けられており、
1 源=みなもと
2 日本を変えた、世界を変えたイノベーション
3 発見!世界一ライフ
4 潜入!世界一ファクトリー
5 未来へつなげ、ビッグプロジェクト
でした。

詳しくは未来館の動画でどうぞ↓



入って最初に紹介されていたのが伊勢神宮の式年遷宮でびっくり。
でも確かに、日本の伝統技術の源といった意味でもこれ以上ふさわしいものはないでしょう。

発見!世界一ライフのコーナーで、回転寿司台に乗って世界一の製品が回っているのは面白かったです。実際に触って確かめられるコーナーもありました。

全体的に堅苦しさのないポップな感じに展示されていて、小学生くらいの子どもたちも楽しみながら見て回っているようでした。
春休みだからか子どもたちの姿も多かったのですが、ロケットの展示を見ながら「俺もロケット作るんだ」「俺も作る!」みたいな会話をしている小さな子達がいて、日本の未来を明るく感じました。

今回の企画展の内容は、日本の古代の匠の技から現在の最先端の医療や建築、航空宇宙技術までジャンルを超えてまとめて見れてしまうという、めったにない面白いものでした。

それと未来館の常設展示もとっても面白いので、企画展が終わっても近くに来ることがあれば足を運ぶ価値は十分にあると思います。

ちなみに未来館内のドームシアター・ガイアも人気があるようで、今回私が行った時にはすでにすべての上映が予約で満席になっていました。



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2014/03/28 19:29 | Comments(0) | 博物館、史跡
楠木正成像
今日は自宅のある江戸川区から皇居外苑の楠木正成像まで歩きました。

永代橋。向こうにスカイツリーが見えます。


日本橋。すべての街道の起点。ようやくここまで来ました。


大手町の将門塚。
数々の伝説の場所なので、近くを通るのもドキドキしました。


平日だったためか、参拝するサラリーマンがたくさんいました。
入れ替わり立ち代り、たくさんの男性が参拝していくのでびっくりしました。


今日のゴール、楠木正成像。躍動感があって迫力のある像です。
観光コースに組み込まれているらしく、旗を持ったガイドさんがツアー客を連れて来ていました。


後ろ側。360度、どこからみてもかっこいい。
制作には当時の東京美術学校で教鞭を執っていた高村光雲などが関わったそうです。





2014/01/17 23:10 | Comments(0) | 博物館、史跡
明治神宮
明治神宮に行ってきました。

大きな鳥居。
伊勢神宮を思い出しました。


参道の左側にたくさんの樽がありました。
神社になぜ洋酒の樽?と思いましたが、
フランスのブルゴーニュ地方の醸造元各社から奉献された葡萄酒樽だそうです。
明治天皇は洋酒の中でも葡萄酒を特に好まれたそうです。


反対側には見慣れた日本の酒樽。
奉献された清酒菰樽(こもだる)だそうです。


今度はたくさんの菊が。どれも綺麗でした。


種類もたくさん。


ご社殿。
七五三でお参りに来た着物姿の子供もたくさんいました。
外国人の観光客もたくさんいました。アクセスが観光にも便利なのでしょうか。


結婚式に遭遇。厳かな雰囲気でした。


その後竹下通りに行きました。


しかしあまりの人の多さに驚きました。
この中に目的もないまま突入するなんて・・・と入り口で引き返しました。


2013/11/17 23:35 | Comments(0) | 博物館、史跡
宇喜田稲荷神社
東京に引っ越してきました~!

というわけで引越先のご鎮守である、
宇喜田稲荷神社にご挨拶に行ってまいりました。


ご祭神は豊受姫神。創建は約400年前と伝承されているそうです。


長い階段の上に社殿があります。
こういった作りの神社は初めてだったので驚きました。


2013/10/06 12:23 | Comments(0) | 博物館、史跡
東大寺 興福寺 唐招提寺
奈良に行ってきました。

鹿がたくさん!


まずは東大寺へ。


参道の真ん中でくつろぐ鹿。


人に慣れているな~と思っていたら、こんな看板発見((;゚Д゚))


大仏殿。とても大きくて圧倒されました。


大仏さま。やっぱり大きい!


二月堂。


二月堂からの眺望が綺麗でした。


続いて春日大社へ。


御手水の水は、鹿がくわえた巻物から出ていました。


南門前にある神石。
看板によると、古代の神の依代としての「磐座」または、
春日若宮のご祭神である赤童子がここからあらわれたという「出現石」、
更には宝亀三年の雷火で落下した社額を埋葬した「額塚」など、
諸説があるそうです。


回廊にはたくさんの吊灯篭が。


中門・御廊。
御本殿はこの中門の奥にあります。


帰り道は鷺原道(別名地僧道)を通りました。
かつて興福寺大乗院の僧たちが春日大社へお参りした道だそうです。


続いて興福寺へ。

五重塔。


東金堂。

国宝館へも行きました。
以前九州国立博物館であった、「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」
を見に行った事があります。

あの時は3時間待って、わずか10秒ほど見れるというすごい状況だったのですが。
今回はまったく待つことなく、じっくりと阿修羅像を見ることが出来ました。

そして一番驚いたこと。
なんと阿修羅ファンクラブemojiが発足していました。
それも上記の九州国立博物館での特別展がきっかけだそうです。
全国の仏像でファンクラブを持つものが他にいるのかわかりませんが、
さすが阿修羅像・・・としか。

興味のある方はファンクラブ公式ページをどうぞ→ こちら

その後は唐招提寺へ。

金堂。


鑑真和上の墓所である開山御廟への門。


御廟所への道の左右は林のように木が生えていて、
とても静か。苔も青々と茂っていて、西芳寺(苔寺)のお庭にも負けない美しさ。


開山御廟。自然の中にあるのにとても厳かな雰囲気でした。


池もあって、本当に心が安らぐようなお庭でした。



2013/09/23 23:43 | Comments(0) | 博物館、史跡

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