茨城県土浦市の乙戸水生植物園で花菖蒲の解説会に参加しました。
解説は土浦市公園管理アドバイザーの香取正人さん。
いただいた資料。
J-comの取材も入っていました。
花についての話も面白かったのですが、花菖蒲鑑賞の歴史についても興味深く聞けました。
江戸時代に松平菖翁(まつだいらしょうおう)という花菖蒲の父と呼ばれる人がいたそうです。
なんと生涯で300ほどもの品種を作ったとか。
肥後の細川藩主が松平菖翁に花菖蒲を分けてほしいとお願いしても断られ、藩士の吉田潤之助を弟子入りさせてようやく分けてもらった話が特に印象に残りました。
他にも菖蒲で有名な地として江戸、肥後、伊勢のそれぞれ鑑賞の好みや、それに合わせて作られた品種の特徴なども面白かったです。
ただ残念なことに、今年は開花がものすごく早かったとかで、一番の見頃は終わっていました。
乙戸水生植物園の菖蒲は、この公園にある夏椿が咲き始めると見頃が終わるそうです。
その夏椿も美しく咲いていました。
代わりにまだ先かと思っていた蓮がたくさん花開いていました。

解説は土浦市公園管理アドバイザーの香取正人さん。
いただいた資料。
J-comの取材も入っていました。
花についての話も面白かったのですが、花菖蒲鑑賞の歴史についても興味深く聞けました。
江戸時代に松平菖翁(まつだいらしょうおう)という花菖蒲の父と呼ばれる人がいたそうです。
なんと生涯で300ほどもの品種を作ったとか。
肥後の細川藩主が松平菖翁に花菖蒲を分けてほしいとお願いしても断られ、藩士の吉田潤之助を弟子入りさせてようやく分けてもらった話が特に印象に残りました。
他にも菖蒲で有名な地として江戸、肥後、伊勢のそれぞれ鑑賞の好みや、それに合わせて作られた品種の特徴なども面白かったです。
ただ残念なことに、今年は開花がものすごく早かったとかで、一番の見頃は終わっていました。
乙戸水生植物園の菖蒲は、この公園にある夏椿が咲き始めると見頃が終わるそうです。
その夏椿も美しく咲いていました。
代わりにまだ先かと思っていた蓮がたくさん花開いていました。
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