RUN!HOPE!RUN! N響×大友良英×いだてんコンサート
に行ってきました。
最近日曜日の楽しみは大河ドラマ「いだてん」を見ることです。
会場はNHKホール
出演
NHK交響楽団、大友良英スペシャルビッグバンド、芳垣安洋オルケスタ・ナッジ!ナッジ! 新国立劇場合唱団
指揮は下野竜也
ゲスト
綾瀬はるか、小松政夫、島津亜矢、中村獅童、浜田真理子、峯田和伸、薬師丸ひろ子
司会
大友良英、首藤奈知子
開場は18時からだったので、15分くらい前に行ったらすでに長蛇の列。
現地で当選ハガキと座席整理券の引き換えだったので、これは2階席か3階席かなーと思っていたらまさかの一階の前方。すごくステージが見やすい席でした。
ハガキに座席は先着順ではなくランダムに配ると書いてありましたが、本当にランダムだったことに驚きました。実はちょっと疑ってました。
前の方の席だったので、プロデューサー?的な人がステージ最前列の機材の隣に座っていて、そこから指示を出すのが見えて面白かったです。
曲目
前半
後半
まずなんといっても130名もの生の演奏の迫力と重厚感は凄かったです。
そして綾瀬はるかさんがゲストならぜひ「自転車節」聞きたいなーと思っていたので、実際に歌ってくださってとても嬉しかったです。
合間に熊本弁で「四三さーん、どこにおるとー?」ってセリフを言ってくれてもうとにかく可愛かった。スヤさんだー!ってなりました。
それと大友良英さんと首藤奈知子アナウンサーで進行を進めるのですが、この二人の軽妙なやり取りの掛け合いがとっても面白かったです。
大友さんは演奏して司会もしてと、舞台上をたくさん移動してとても忙しそうでした。
「いだてん」コンサートと銘打たれていましたが、東京オリンピックや昔の大河の曲なども多く、その都度大友さんが思い出話や豆知識を披露して下さるので興味深く聞けました。
薬師丸ひろ子さんが歌う「見上げてごらん夜の星を」は、あまりに歌声が綺麗で何か心が浄化されそうな心地でした。凄かった。
またエンディング後に「実は今日カンクロウさんも来ています」と中村獅童さんだったかが発言されて、中村勘九郎さんが来てるの!?と思ったらカメラに抜かれたのは「いだてん」の脚本家であるクドカンこと宮藤官九郎さんでした。
会場が大歓声に包まれる中、前に来てもらいましょうよ!とゲストの方が言うと、最前列のプロデューサー?さんがおそらく収録時間の関係上大きく手で✖を作って何度もアピールしていましたが、会場中から手拍子が巻き起こり、その勢いのまま宮藤さんはステージ上へ。
めちゃくちゃ盛り上がりましたが、同時に今日は何度もプロデューサー?さんが手で✖の指示を出しまくっているのが見えていたので、番組を作るのって大変なんだな、と感じました。
またその指示を即座に読み取って進行を行っていくアナウンサーさんも凄いなーと感心しました。
このコンサートはNHKBSプレミアムで3月31日(日曜日)午後3時~4時29分に放送予定だそうです。楽しかったので興味を持たれた方はぜひ見て下さい。
に行ってきました。
最近日曜日の楽しみは大河ドラマ「いだてん」を見ることです。
会場はNHKホール
出演
NHK交響楽団、大友良英スペシャルビッグバンド、芳垣安洋オルケスタ・ナッジ!ナッジ! 新国立劇場合唱団
指揮は下野竜也
ゲスト
綾瀬はるか、小松政夫、島津亜矢、中村獅童、浜田真理子、峯田和伸、薬師丸ひろ子
司会
大友良英、首藤奈知子
開場は18時からだったので、15分くらい前に行ったらすでに長蛇の列。
現地で当選ハガキと座席整理券の引き換えだったので、これは2階席か3階席かなーと思っていたらまさかの一階の前方。すごくステージが見やすい席でした。
ハガキに座席は先着順ではなくランダムに配ると書いてありましたが、本当にランダムだったことに驚きました。実はちょっと疑ってました。
前の方の席だったので、プロデューサー?的な人がステージ最前列の機材の隣に座っていて、そこから指示を出すのが見えて面白かったです。
曲目
前半
大河ドラマ「いだてん」から メインテーマ、ランナー、浅草六区
大河ドラマ「黄金の日日」から メインテーマ
大河ドラマ「赤穂浪士」から メインテーマ
「新日本紀行」オープニングテーマ
オリンピック賛歌
映画「東京オリンピック」から オープニング、聖火リレー!
オリンピック東京大会ファンファーレ
オリンピック東京大会ファンファーレ
オリンピック・マーチ
映画「東京オリンピック」から エンディング
後半
大河ドラマ「いだてん」から 富久マラソン、自転車節
ムーンリバー
夢であいましょう
帰ろかな
スーダラ節
見上げてごらん夜の星を
大河ドラマ「いだてん」から スタジアム、メインテーマ
まずなんといっても130名もの生の演奏の迫力と重厚感は凄かったです。
そして綾瀬はるかさんがゲストならぜひ「自転車節」聞きたいなーと思っていたので、実際に歌ってくださってとても嬉しかったです。
合間に熊本弁で「四三さーん、どこにおるとー?」ってセリフを言ってくれてもうとにかく可愛かった。スヤさんだー!ってなりました。
それと大友良英さんと首藤奈知子アナウンサーで進行を進めるのですが、この二人の軽妙なやり取りの掛け合いがとっても面白かったです。
大友さんは演奏して司会もしてと、舞台上をたくさん移動してとても忙しそうでした。
「いだてん」コンサートと銘打たれていましたが、東京オリンピックや昔の大河の曲なども多く、その都度大友さんが思い出話や豆知識を披露して下さるので興味深く聞けました。
薬師丸ひろ子さんが歌う「見上げてごらん夜の星を」は、あまりに歌声が綺麗で何か心が浄化されそうな心地でした。凄かった。
またエンディング後に「実は今日カンクロウさんも来ています」と中村獅童さんだったかが発言されて、中村勘九郎さんが来てるの!?と思ったらカメラに抜かれたのは「いだてん」の脚本家であるクドカンこと宮藤官九郎さんでした。
会場が大歓声に包まれる中、前に来てもらいましょうよ!とゲストの方が言うと、最前列のプロデューサー?さんがおそらく収録時間の関係上大きく手で✖を作って何度もアピールしていましたが、会場中から手拍子が巻き起こり、その勢いのまま宮藤さんはステージ上へ。
めちゃくちゃ盛り上がりましたが、同時に今日は何度もプロデューサー?さんが手で✖の指示を出しまくっているのが見えていたので、番組を作るのって大変なんだな、と感じました。
またその指示を即座に読み取って進行を行っていくアナウンサーさんも凄いなーと感心しました。
このコンサートはNHKBSプレミアムで3月31日(日曜日)午後3時~4時29分に放送予定だそうです。楽しかったので興味を持たれた方はぜひ見て下さい。
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サントリーホールブルーローズで行われた
ジョン・ベイレス ピアノリサイタルに行ってきました。
プログラム
第一部
第二部
ジョン・ベイレスさんは銀盤の魔術師と異名をとるピアニスト兼作曲家。
今回ゲストとして招待されたフィギュアスケーター宮原知子さんとは下記の様なご縁
テレ朝POST 宮原知子、感動の対面!世界的作曲家が涙した理由
(クリックで記事に飛びます)
映像はこちら→宮原知子五輪が繋いだ絆(クリックでYouTubeに飛びます)
ジョン・ベイレスさんは2007年に脳梗塞で倒れ、後遺症として右半身に麻痺が残りました。
その後懸命なリハビリを経て、様々な作品を左手のためにアレンジ・演奏して左手のピアニストとしてカムバックを果たされたそうです。
そして昨年の平昌オリンピックでフィギュアスケートを見ていたら偶然宮原さんが自分の昔の演奏している音源を使っていることに気付き、そこから宮原さんにコンタクトを図り、まずは2018年7月にトロントで対面が実現し、今回のコンサートのご縁へと続いたそうです。
日本でのコンサートはなんと11年ぶりだそうです。
正直左手だけのピアノというのはひょっとしたら音が偏ったり何か物足りない気持ちにさせられたりするかもしれない、などと失礼なことを考えながらリサイタルに行きました。
ところが実際に聞いていると物足りないなんてことは一切なく、むしろ片手だけでどうしてこんなに幅広く重層的な音が出せるのかとても不思議でした。
ピアニストが右手が動かないとなったときの絶望感がどれほどのものか、私には想像もつきません。ましてや一般人ですら右半身麻痺となったらそこからのリハビリを考えただけでも気が遠くなりそうです。ところがベイレスさんはこれほどまでの音色を響かせれるように、リハビリだけではなくどれほどの鍛錬を重ねたのだろうかととても心を打たれる演奏でした。
CDをぜひとも買って帰りたいと思いましたが、残念ながら会場では販売していませんでした。
そしてトークコーナーではベイレスさんと宮原さん、さらに進行役として中道リサさん。
中道さんはピアニストであり、ベイレスさんの友人でもあり、ベイレスさんが宮原さんに会いたい!と最初にコンタクトを取った相手でもあるそうです。
ベイレスさんは初めて宮原さんをTVで見たときの印象など、宮原さんには今日のベイレスさんの演奏の感想、などなんと二人とも全部英語で。それを中道さんが観客のために日本語訳に。
さらに以前二人が初めてトロントで対面した際に披露されたジョン・ベイレス版「サクラサクラ」を演奏し、宮原さんは競技会で使ってみたいとのこと。
ところで初めて宮原さんを生で拝見したのですが、白のドレスがとても似合っていてなにか発光しているかのような美しさでした。
第二部ではラヴェル マ・メール・ロワをトーク進行された中道リサさんとベイレスさんの連弾。
ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーはそこに山崎亮汰さんを加えて3人で。
山崎さんとベイレスさんは対面の様な位置だったのですが、にこやかに見守るように山崎さんを見るベイレスさんのまなざしがとても印象に残りました。
パンフレットで山崎さんの生まれ年を1988年と見間違えていたので、実際の山崎さんがとてもお若く見えて驚きました。実際は1998年生まれということで若く見えて当たり前でした・・・。
宮原さんも1998年生まれだそうです。
そしてアンコールはプッチーニ 歌劇『蝶々夫人』より
アンコール曲が発表されたとき会場一気に盛り上がり、さらに演奏中すすり泣きの声が漏れ聞こえてきました。
私も出来れば蝶々夫人聴きたいな~と思っていたので、プログラムに乗っていなくて残念でしたがまさかのアンコールで聞けてとても嬉しかったです。
一緒に行った友人は、なんだかとってもみんなシャイだったねーと言っていましたが、なるほどベイレスさんも宮原さんも山崎さんも、とてもシャイ?というかお互いに気遣い合う謙虚な振る舞いでした。そこを中道さんが明るくまとめる感じでとても優しさに満ちた空間でした。
特にベイレスさんは一曲終わるたび、退場するたびに、ににこやかな眼差しで客席を見回すので、私たち観客一人一人とこの空間を共有しようとしてくれているというのが伝わってきました。
ところで宮原さん、平昌オリンピックでは蝶々夫人を演じていましたが、まさに武士の娘と言われても「ですよね」という感じです。凛とした雰囲気って小説とかによく出てきますが、宮原さんを知って初めて「これかー!」となりました。
「カワイイは作れる」って一時期耳にしましたが、宮原さんの放つ凛とした空気感は本当に唯一無二だと思います。
ジョン・ベイレス ピアノリサイタルに行ってきました。
プログラム
第一部
ガーシュウィン メドレー(編曲J.ベイレス)
I Got Rhythm, Someone to Watch Over Me, Strike up the Band
L.バーンスタイン(編曲J.ベイレス)
Somewhere
J.ベイレス編曲
Moon River/ラフマニノフピアノコンチェルト2番
バッハ・ミーツ・ザ・ビートルズから
Imagine,Yesterday,Penny Lane
J.ウィリアムズ/ラフマニノフ(編曲J.ベイレス)
シンドラーのリストテーマ曲/ラフマニノフ前奏曲櫻ハ短調
プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」から(編曲J.ベイレス)
Nessun Dorma
ジョン・ベイレス&宮原知子 スペシャルライブトーク
ジョン・ベイレス&宮原知子 スペシャルライブトーク
第二部
ラヴェル マ・メール・ロワ
1.眠りの森の美女のパヴァーヌ
2.親指小僧
3.パゴダの女王レドロネット
4.美女と野獣の対話
5.妖精の園
リサ・ナカミチ
ジョン・ベイレス
ガーシュウィン ラプソディー・イン・ブルー
山崎亮汰
リサ・ナカミチ
ジョン・ベイレス
ジョン・ベイレスさんは銀盤の魔術師と異名をとるピアニスト兼作曲家。
今回ゲストとして招待されたフィギュアスケーター宮原知子さんとは下記の様なご縁
テレ朝POST 宮原知子、感動の対面!世界的作曲家が涙した理由
(クリックで記事に飛びます)
映像はこちら→宮原知子五輪が繋いだ絆(クリックでYouTubeに飛びます)
ジョン・ベイレスさんは2007年に脳梗塞で倒れ、後遺症として右半身に麻痺が残りました。
その後懸命なリハビリを経て、様々な作品を左手のためにアレンジ・演奏して左手のピアニストとしてカムバックを果たされたそうです。
そして昨年の平昌オリンピックでフィギュアスケートを見ていたら偶然宮原さんが自分の昔の演奏している音源を使っていることに気付き、そこから宮原さんにコンタクトを図り、まずは2018年7月にトロントで対面が実現し、今回のコンサートのご縁へと続いたそうです。
日本でのコンサートはなんと11年ぶりだそうです。
正直左手だけのピアノというのはひょっとしたら音が偏ったり何か物足りない気持ちにさせられたりするかもしれない、などと失礼なことを考えながらリサイタルに行きました。
ところが実際に聞いていると物足りないなんてことは一切なく、むしろ片手だけでどうしてこんなに幅広く重層的な音が出せるのかとても不思議でした。
ピアニストが右手が動かないとなったときの絶望感がどれほどのものか、私には想像もつきません。ましてや一般人ですら右半身麻痺となったらそこからのリハビリを考えただけでも気が遠くなりそうです。ところがベイレスさんはこれほどまでの音色を響かせれるように、リハビリだけではなくどれほどの鍛錬を重ねたのだろうかととても心を打たれる演奏でした。
CDをぜひとも買って帰りたいと思いましたが、残念ながら会場では販売していませんでした。
そしてトークコーナーではベイレスさんと宮原さん、さらに進行役として中道リサさん。
中道さんはピアニストであり、ベイレスさんの友人でもあり、ベイレスさんが宮原さんに会いたい!と最初にコンタクトを取った相手でもあるそうです。
ベイレスさんは初めて宮原さんをTVで見たときの印象など、宮原さんには今日のベイレスさんの演奏の感想、などなんと二人とも全部英語で。それを中道さんが観客のために日本語訳に。
さらに以前二人が初めてトロントで対面した際に披露されたジョン・ベイレス版「サクラサクラ」を演奏し、宮原さんは競技会で使ってみたいとのこと。
ところで初めて宮原さんを生で拝見したのですが、白のドレスがとても似合っていてなにか発光しているかのような美しさでした。
第二部ではラヴェル マ・メール・ロワをトーク進行された中道リサさんとベイレスさんの連弾。
ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーはそこに山崎亮汰さんを加えて3人で。
山崎さんとベイレスさんは対面の様な位置だったのですが、にこやかに見守るように山崎さんを見るベイレスさんのまなざしがとても印象に残りました。
パンフレットで山崎さんの生まれ年を1988年と見間違えていたので、実際の山崎さんがとてもお若く見えて驚きました。実際は1998年生まれということで若く見えて当たり前でした・・・。
宮原さんも1998年生まれだそうです。
そしてアンコールはプッチーニ 歌劇『蝶々夫人』より
アンコール曲が発表されたとき会場一気に盛り上がり、さらに演奏中すすり泣きの声が漏れ聞こえてきました。
私も出来れば蝶々夫人聴きたいな~と思っていたので、プログラムに乗っていなくて残念でしたがまさかのアンコールで聞けてとても嬉しかったです。
一緒に行った友人は、なんだかとってもみんなシャイだったねーと言っていましたが、なるほどベイレスさんも宮原さんも山崎さんも、とてもシャイ?というかお互いに気遣い合う謙虚な振る舞いでした。そこを中道さんが明るくまとめる感じでとても優しさに満ちた空間でした。
特にベイレスさんは一曲終わるたび、退場するたびに、ににこやかな眼差しで客席を見回すので、私たち観客一人一人とこの空間を共有しようとしてくれているというのが伝わってきました。
ところで宮原さん、平昌オリンピックでは蝶々夫人を演じていましたが、まさに武士の娘と言われても「ですよね」という感じです。凛とした雰囲気って小説とかによく出てきますが、宮原さんを知って初めて「これかー!」となりました。
「カワイイは作れる」って一時期耳にしましたが、宮原さんの放つ凛とした空気感は本当に唯一無二だと思います。
ミュージカル「RENT」を見てきました。
学生の頃ミニシアターで映画版「RENT」を見て物凄く衝撃を受けました。
そのまま帰り道にCDショップによって「RENT」のサウンドトラックを買い、後日DVDが販売されると特装版を買い、気分が沈んだ時にはサントラを聞いたりDVDを見たりするという自分の中でも特別感のある作品でした。
私にとって生きている人の放つエネルギーを強く感じさせてくれる映画です。
引っ越しをするたびに本やCD、DVDは多くを処分してしまうのですが、このDVDだけは手放せず、今も家にあります。きっと次の引っ越し先にも持っていきます。
主要登場人物だけでも8人、それぞれが主役級の個性を持ち、貧困、エイズ、ドラッグ、同性愛、友情、夢などいろんな要素がぶち込まれている作品。
もともとはNYの小劇場で上映されていたと知って、いったいどんな風に舞台では演じられていたのがずっと知りたいと思っていました。今回の来日公演はオリジナル演出版だと知って、長年の疑問が解消されると思ってとても楽しみにしていました。
以下ネタバレ感想
学生の頃ミニシアターで映画版「RENT」を見て物凄く衝撃を受けました。
そのまま帰り道にCDショップによって「RENT」のサウンドトラックを買い、後日DVDが販売されると特装版を買い、気分が沈んだ時にはサントラを聞いたりDVDを見たりするという自分の中でも特別感のある作品でした。
私にとって生きている人の放つエネルギーを強く感じさせてくれる映画です。
引っ越しをするたびに本やCD、DVDは多くを処分してしまうのですが、このDVDだけは手放せず、今も家にあります。きっと次の引っ越し先にも持っていきます。
主要登場人物だけでも8人、それぞれが主役級の個性を持ち、貧困、エイズ、ドラッグ、同性愛、友情、夢などいろんな要素がぶち込まれている作品。
もともとはNYの小劇場で上映されていたと知って、いったいどんな風に舞台では演じられていたのがずっと知りたいと思っていました。今回の来日公演はオリジナル演出版だと知って、長年の疑問が解消されると思ってとても楽しみにしていました。
以下ネタバレ感想
JPX Xmasコンサート東京に行ってきました。

そもそもJPXとは何ぞや?状態で行ったのですが、長年ライバル関係にあった東京証券取引所と大阪取引所が統合して株式会社日本取引所グループ(JPX)という一つの会社になったそうです。 これを記念してか昨年からクリスマスにコンサートを行うようになったそうです。
公演概要
カルテット(弦楽四重奏)
演奏者
ヴァイオリン ビルマン聡平(Sohei Birmann)
ヴァイオリン 外園萌香(Moeka Hokazono)
ヴィオラ 吉鶴 洋一(Yoichi Yoshitsuru)
チェロ 永富さおり(Saori Nagatomi)
演目(前半)
演目(後半)
アンコール
正直クラシックは眠くなるかなーと思いましたが、後半は知っている曲がほとんどだったのでとても楽しく聞けました。
中でもおんな城主直虎「オープニングテーマ」は、ちょうど昨日が最終回だったというタイミングなので、一年間のドラマの内容を思い出しながらしみじみとした気分で聞きました。
ストーリーも演者も音楽も、すべて最高なドラマでした。
それとヴィオラ奏者の吉鶴 洋一さんによるところどころ差し込まれるJPX推しのトークが面白くてびっくりしました。どうしてあんなにトークが上手なんでしょうか。
そもそもJPXとは何ぞや?状態で行ったのですが、長年ライバル関係にあった東京証券取引所と大阪取引所が統合して株式会社日本取引所グループ(JPX)という一つの会社になったそうです。 これを記念してか昨年からクリスマスにコンサートを行うようになったそうです。
公演概要
カルテット(弦楽四重奏)
演奏者
ヴァイオリン ビルマン聡平(Sohei Birmann)
ヴァイオリン 外園萌香(Moeka Hokazono)
ヴィオラ 吉鶴 洋一(Yoichi Yoshitsuru)
チェロ 永富さおり(Saori Nagatomi)
演目(前半)
- モーツァルト作曲 アイネ・クライネ・ナハトムジーク
- ハイドン作曲 弦楽四重奏曲第77番ハ長調 「皇帝」
演目(後半)
- バッハ作曲 G線上のアリア
- パッヘルベル作曲 カノン
- シューマン作曲 トロイメライ
- ヘンデル作曲 もろびとこぞりて
- グルーバー作曲 きよしこの夜
- スタイナー作曲 風と共に去りぬより「タラのテーマ」
- マンシーニ作曲 ティファニーで朝食をより「ムーンリバー」
- 菅野よう子作曲 おんな城主直虎「オープニングテーマ」
- 葉加瀬太郎作曲 情熱大陸
アンコール
- やしき たかじん やっぱ好きやねん
- 桑田佳祐 ひよっこオープニング『若い広場』
- 山下達郎 クリスマス・イブ
正直クラシックは眠くなるかなーと思いましたが、後半は知っている曲がほとんどだったのでとても楽しく聞けました。
中でもおんな城主直虎「オープニングテーマ」は、ちょうど昨日が最終回だったというタイミングなので、一年間のドラマの内容を思い出しながらしみじみとした気分で聞きました。
ストーリーも演者も音楽も、すべて最高なドラマでした。
それとヴィオラ奏者の吉鶴 洋一さんによるところどころ差し込まれるJPX推しのトークが面白くてびっくりしました。どうしてあんなにトークが上手なんでしょうか。
住友不動産が主催するクリスマスステップコンサートに当選したので行ってきました。
今回でなんと95回目だそうです。倍率はおよそ18倍だったとか。
■出演者(敬称略)
・ヴァイオリン・お話:千住 真理子
・指揮:円光寺雅彦
・管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
・司会:好本惠
特別ゲストとして
・歌:麻生かほ里・石井一孝
プログラム
第1部
アンダーソン 舞踏会の美女
アンダーソン そりすべり
「オペラ座の怪人」から「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」
「サウンド・オブ・ミュージック」から「テーマ~私のお気に入り」
サラサーテ チゴイネルワイゼン
白雪姫メドレー
第2部
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章
「ミス・サイゴン」から「サン・アンド・ムーン」~
「ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・ワールド」
「アラジン」から「ア・ホール・ニュー・ワールド」
バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータから
第3番「プレリュード」
グノー アヴェ・マリア
クリスマスソング・メドレー
普段クラシックは聞かないので、行く前は寝ちゃうかな~と心配でしたが、
まったくそんなことなく楽しめました。
曲目は見ただけでは知らないものの、実際に聞いてみるとどれも聞いたことがある!
というものばかりで楽しかったです。
ヴァイオリンの上手いへたはさっぱりわからないのですが、
千住さんの演奏は凄かった、としか言いようがありませんでした。
PROUD×千住真理子
2010年冬季のTVCMのBGM演奏シーンと千住さんのインタビュー動画
ゲストの麻生かほ里さんと石井一孝さんは、
ディズニー映画の「アラジン」日本語版で歌を担当されていたそうで、
生で聞けて大感激でした!
アラジンは羽賀研二さんだと思っていたのですが、歌部分は石井さんが歌われてたんですね。
出演者の皆さんの軽妙なトークに笑わされ、素敵な音楽と歌声にうっとりと過ごさせていただきました。とても楽しい時間をありがとうございました。
今回でなんと95回目だそうです。倍率はおよそ18倍だったとか。
■出演者(敬称略)
・ヴァイオリン・お話:千住 真理子
・指揮:円光寺雅彦
・管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
・司会:好本惠
特別ゲストとして
・歌:麻生かほ里・石井一孝
プログラム
第1部
アンダーソン 舞踏会の美女
アンダーソン そりすべり
「オペラ座の怪人」から「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」
「サウンド・オブ・ミュージック」から「テーマ~私のお気に入り」
サラサーテ チゴイネルワイゼン
白雪姫メドレー
第2部
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章
「ミス・サイゴン」から「サン・アンド・ムーン」~
「ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・ワールド」
「アラジン」から「ア・ホール・ニュー・ワールド」
バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータから
第3番「プレリュード」
グノー アヴェ・マリア
クリスマスソング・メドレー
普段クラシックは聞かないので、行く前は寝ちゃうかな~と心配でしたが、
まったくそんなことなく楽しめました。
曲目は見ただけでは知らないものの、実際に聞いてみるとどれも聞いたことがある!
というものばかりで楽しかったです。
ヴァイオリンの上手いへたはさっぱりわからないのですが、
千住さんの演奏は凄かった、としか言いようがありませんでした。
PROUD×千住真理子
2010年冬季のTVCMのBGM演奏シーンと千住さんのインタビュー動画
ゲストの麻生かほ里さんと石井一孝さんは、
ディズニー映画の「アラジン」日本語版で歌を担当されていたそうで、
生で聞けて大感激でした!
アラジンは羽賀研二さんだと思っていたのですが、歌部分は石井さんが歌われてたんですね。
出演者の皆さんの軽妙なトークに笑わされ、素敵な音楽と歌声にうっとりと過ごさせていただきました。とても楽しい時間をありがとうございました。