草津に行ってきました。
まずは西の河原公園。
最初「賽の河原」と勘違いして、なんて名前・・・とビックリしました。
途中にベルツ博士とスクリバ博士の銅像がありました。
明治時代の帝国大学(現在の東大)で、
「内科にベルツ、外科にスクリバあり」と謳われ日本近代医学の基礎を築いたそうです。
二人とも草津温泉を医学的に研究し、その効能を世に伝えたそうです。
続いて草津温泉の中心地ともいえる湯畑へ。
冬の間は湯気で何も見えなくなるので透明のカバーを乗せているそうです。
湯畑のすぐそばにある白幡の湯。
源頼朝が浅間山麓で巻狩りをしたときにたまたま湧き出る温泉を発見したそうです。
当時は御座の湯といわれ、明治時代に源氏の白旗にちなんで白旗の湯と改名したそうです。
熱乃湯。
ここでは草津名物の湯もみと踊りが見学できます。
草津節を歌いながら湯もみを行う女性たち。
終盤になるととても激しくお湯を打ち付けるようにかき混ぜます。
せっかくなのでベルツ記念館にも行ってきました。
ベルツ博士の人生や草津温泉との関わりを写真パネルやゆかりの品物で紹介しています。
なかなか見ごたえがあって面白かったです。
ベルツ記念館ともつながっている展望歩道橋から見た景色。
浅間山。
映画「テルマエロマエ2」で草津を見てから一度は行ってみたいなーと思っていました。
実際に湯畑を見れて感動しました。湯畑以外も色々見所があり楽しかったです。
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