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2025/06/25 19:56 |
映画「永遠の0」
完成披露試写会に当選したので映画「永遠の0」を見に行ってきました。
試写会への応募総数は10万通を超えたそうです。よく当選したものだと驚きました。

会場は東京フォーラムAだったのですが、沢山の女の子がいて驚きました。
レッドカーペットがあったため、応援に来ていたようです。

開演と同時に、会場外のレッドカーペットにキャストが現れた様子を、
館内のスクリーンで同時に見ていました。
主演の岡田さんが現れた瞬間の女の子たちの叫び声と拍手が凄かったです。
スクリーン越しでしたが会場でも拍手が沸き起こりました。
メディア用の写真撮影の様子なども見れて、芸能ニュースの裏側を見た気分で楽しかったです。

その後監督とキャストが会場に表れ、舞台挨拶が行われました。
みなさん真面目な内容を話されていたのですが、浜田岳さんのトークが一番笑いを持って行きました。(もちろん真面目な話もされていました。)
三浦さんが自分のお祖父さんのことを熱く語っていたのも印象的でした。

その後映画が上映されたのですが、まず映像に驚きました。
空中戦の迫力が凄かったです。
邦画のそういった特殊な映像って陳腐なイメージが強かったので、いい意味で覆されました。

原作も読まず、予告編も見ずに行ったのですが、ストーリーも話運びも良くて、中だるみすることなく最後まで見れました。ベテラン役者さんたちの迫力も凄かったです。

以下ネタバレです。





キャストの方が「いい意味で説教臭くない」と仰っていましたが、その通りだったと思います。
上映後に井上さんが、「松乃になってあんなに愛されてみたいって思った方も多かったと思います」と仰っていて、そんな見方もあったのかと驚きました。
確かに岡田さん演じる宮部はかっこ良かったです。真相が明かされていくラストは、岡田さんの演技の凄さを感じました。ラストシーン、あそこで終わって良かったと思います。圧倒されました。

この映画は愛を主題と感じる人もいるだろうし、戦争を主題に感じる人もいると思います。
いろんな見方ができそうな映画でした。




そういえばこの映画の前に、最後に見ていた映画は「風立ちぬ」でした。
どっちも零戦関係していますが、内容はまったく正反対と言うか、なんというか。
開発者とパイロットでは立場が違うので当たり前ですが、あちらは戦争の事自体は極力触れないようにしていたからかもしれませんね。

どっちがいいとか悪いとかではないのですが、ついつい比較してしまうと思うので、時間をあけて見れて良かったと思います。







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2013/12/02 16:28 | Comments(0) | 映画

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