黄檗山萬福寺に行ってきました~。
以前九州国立博物館で萬福寺の開創350年を記念して開催された、
特別展「黄檗」を見に行ったことがあったのですが、
まさか自分でその本山にお邪魔することになるとは思いませんでした。
そのときの感想はこちら。

黄檗宗は日本三禅宗(臨済宗・曹洞宗・黄檗宗)のうちのひとつで、
この黄檗山萬福寺はその黄檗宗の大本山です。
上は総門。

宇治市名木百選に選ばれたという もうそうちく(別名「隠元やぶ」だそうです)

総門をくぐって道に沿って歩くと三門があります。
大本山だけあってとっても広~い。

三門の向こうには天王殿が見えます。
この道の真ん中のひし形の石は、龍の鱗を表しているそうです。
お寺の中でこの石を踏んで歩けるのは住職だけだそうです。

天王殿。
中国では一般的にこの建物がお寺の玄関としてみられるそうです。

弥勒菩薩の化身とされる布袋尊。見てるだけで幸せになれそうです。

布袋尊の背中側には韋駄天。
そして四天王も祀られています。

広目天

多門天

持国天

増長天
天王殿の中は自然光がたくさん入っていて、風通りもよくてとっても開放的でした。
そして天王殿をでると、今度は目の前には本堂の大雄寶殿(だいおうほうでん)が。

近づくとこんな感じです。

日本では唯一のチーク材を使った歴史的建造物だそうです。

本尊は釈迦如来座像。両脇侍は、迦葉、阿難の二尊者だそうです。

木魚・・・?にしては大きいですよね。
それにしても龍がとってもかっこいい!
そして斎堂(食事をするところ)前にあった雲版(うんばん)。
主に食事の時刻を知らせるそうです。さらにその奥には大きな魚が・・・!

魚に近寄って見る。これは開梆(かいぱん)というそうです。

見ての通り魚の形をしていて、木魚の原型となったそうです。
儀式や行事の時刻を知らせる時に打たれ、お寺の時計となっているそうです。

同じく斎堂の前にあった生飯台(さばだい)。
食前に一箸のご飯を餓鬼や鬼子母神などに施しをする台だそうです。

匂欄に卍を発見~!
開山堂と法堂正面の匂欄は、卍と卍くずしの文様になっているそうです。
またこちらでは開祖 隠元禅師が中国から伝えた精進料理「普茶料理」
も予約すれば食べられるそうです♪
以前九州国立博物館で萬福寺の開創350年を記念して開催された、
特別展「黄檗」を見に行ったことがあったのですが、
まさか自分でその本山にお邪魔することになるとは思いませんでした。
そのときの感想はこちら。
黄檗宗は日本三禅宗(臨済宗・曹洞宗・黄檗宗)のうちのひとつで、
この黄檗山萬福寺はその黄檗宗の大本山です。
上は総門。
宇治市名木百選に選ばれたという もうそうちく(別名「隠元やぶ」だそうです)
総門をくぐって道に沿って歩くと三門があります。
大本山だけあってとっても広~い。
三門の向こうには天王殿が見えます。
この道の真ん中のひし形の石は、龍の鱗を表しているそうです。
お寺の中でこの石を踏んで歩けるのは住職だけだそうです。
天王殿。
中国では一般的にこの建物がお寺の玄関としてみられるそうです。
弥勒菩薩の化身とされる布袋尊。見てるだけで幸せになれそうです。
布袋尊の背中側には韋駄天。
そして四天王も祀られています。
広目天
多門天
持国天
増長天
天王殿の中は自然光がたくさん入っていて、風通りもよくてとっても開放的でした。
そして天王殿をでると、今度は目の前には本堂の大雄寶殿(だいおうほうでん)が。
近づくとこんな感じです。
日本では唯一のチーク材を使った歴史的建造物だそうです。
本尊は釈迦如来座像。両脇侍は、迦葉、阿難の二尊者だそうです。
木魚・・・?にしては大きいですよね。
それにしても龍がとってもかっこいい!
そして斎堂(食事をするところ)前にあった雲版(うんばん)。
主に食事の時刻を知らせるそうです。さらにその奥には大きな魚が・・・!
魚に近寄って見る。これは開梆(かいぱん)というそうです。
見ての通り魚の形をしていて、木魚の原型となったそうです。
儀式や行事の時刻を知らせる時に打たれ、お寺の時計となっているそうです。
同じく斎堂の前にあった生飯台(さばだい)。
食前に一箸のご飯を餓鬼や鬼子母神などに施しをする台だそうです。
匂欄に卍を発見~!
開山堂と法堂正面の匂欄は、卍と卍くずしの文様になっているそうです。
またこちらでは開祖 隠元禅師が中国から伝えた精進料理「普茶料理」
も予約すれば食べられるそうです♪
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