徒然雑記

六義園に行ってきました。


真夏と思うほど緑でいっぱいの園内。
蝉の声も聞こえていました。


園内で一番高い築山（標高35ｍ）「藤代峠」からの景色。
頂上は「富士見山」と呼ばれているそうです。


彼岸花を発見。

小石川後楽園に行ってきました。

この庭園は、水戸徳川家の初代徳川頼房によって作られ、
一般に水戸黄門として知られている二代光圀によって完成した庭園です。
光圀が明の遺臣である朱 舜水の意見を用いたため、中国趣味が強い庭園となっています。

園名である「後楽」は、北宋の范仲淹が述べた「先憂後楽」によったものだそうです。
意味は「常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。」（三省堂「新明解四字熟語辞典」）


得仁堂。
光圀が建てた園内最古の建物。


『得仁堂』扁額の下に翼竜。
復元されたものだそうですが、鮮やかな色彩です。


通常は内部は公開していないそうですが、この日は偶然公開されていました。
堂内の最奥には伯夷・叔斉の像の等身大パネルが。
その場にはボランティアガイドの方たちがいて、いろいろと説明をして下さいました。

本当はあと一つ泰伯の像があったと伝わっているそうですが、
現存するのは上の伯夷・叔斉像だけだそうです。


堂内の床。
模様が綺麗だな～と思いましたが、石ではなく陶器でタイル状に焼かれたものだそうです。


園内で見かけた鳥。
何の鳥かわからないけど可愛かったです。

富岡八幡宮に行ったので、近くにある清澄庭園にも行ってきました。

清澄庭園は、明治13年に岩崎弥太郎が「深川親睦園」として開園したものです。
「回遊式林泉庭園」として明治の庭園を代表するものだったそうです。

現在の清澄庭園は、岩崎家から寄付を受けた東京都が、
関東大震災で受けた被害を整備して昭和7年から公園として開園したものだそうです。


紅葉を期待していきましたが、少し早かったようです。


涼亭。
明治42年（1909）に国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために岩崎家が建てたそうです。


石仏群。
江東区の文化財に指定されているそうです。


大泉水の鯉。
水際を歩くと、餌をもらおうと鯉がどこまでも後をついてきます。
あまりにたくさん鯉がついてくるので、気が付いたときにはぎょっとしました。

ゴールデンウィーク初日は、バスツアーを利用して日帰り旅行してきました。

まずは茨城県の国営ひたち海浜公園へ。

バスが渋滞にはまり、予定では到着まで２時間のところ、５時間かかりました。
疲れました～。

このひたち海浜公園での目的はネモフィラの丘。

このネモフィラの花が丘一面に咲いています。


空と溶け合うように一面が青いです。


ネモフィラで出来た青い絨毯はとっても綺麗でした。


しかしやはりゴールデンウィーク。人もとってもたくさんいました。


菜の花も満開でした。


鯉のぼりも気持ちよさそうに泳いでいました。

 
チューリップもたくさん咲いていましたが、こちらは少し旬を過ぎていました。

その後栃木県のいちごの里ファームでイチゴ狩りを。


その後あしかがフラワーパークへ。
予定時間を大幅にすぎて到着したため、パーク内はライトアップされていました。

まさに藤が見頃でした。


ライトアップされた藤はとっても幻想的でした。
この藤は樹齢１４０年の１本の木から咲いていました。


どっしりとした幹が力強い。幹周りは約4ｍもあるそうです。

東京には18：40着予定でしたが、21：30に東京駅に戻って来れました。
行きと違って帰り道はわりとスムーズでした。
ゴールデンウィークの遠出は大変だと実感出来ましたが、行ってよかったです。

行船公園の自然動物園に行ってきました！

なんと無料！
東京に来て、こういったサービスにはいつも驚きます。


リスザル。


シロフクロウ。目が黄色くてびっくり。


ハヤブサ。だった気が・・・。


アリクイ。初めて見ました。


リス。かわいい～。


ベネットワラビー。


プレーリードッグ。
そこらここらで穴を掘ったり、二本足で立ったり。
見ていて飽きない可愛さでした。


なんとペンギンまで！

ほかにも動物とのふれあいコーナーがあって、ちいさな子ども達がヤギや羊、兎と遊んでいました。

その後隣接している江戸川平成庭園へ行きました。
 


まだ何本かの木は紅葉が散らずに残っていました。


築山池泉廻遊式の庭園だそうです。


滝～。


透明な水底の紅葉が綺麗でした。


椿も発見。
のんびりした散歩にぴったりの公園でした。